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薄毛の人の印象

私は25歳の会社員ですが、会社に薄毛の人はいません。

小さな会社だからかもしれませんが、街中に出ると電車の隣にいたりします。

私は普段薄毛の人を意識しているわけではありませんが、このように隣にいると意識したのは、「におい」がしたからです。世に言う加齢臭というやつでしょうか。

薄毛とは何の関係もないのですが、おじさんってどうしても鼻を覆わないといけないくらいのにおいを持っている人がたまにいます。

その人は意識せざるを得ないのですが、たまたま薄毛だとまるで抜け毛が多い人がもれなく加齢臭を持っているようで好きではありません。

私が薄毛の人を意識しないのは、清潔であるからです。そうであればにおいで気付くこともありませんし、日常生活で「あ、薄毛の人だ」とはまず思いません。

髪の毛がないとカッコイイとは言われなくなると思っている人もいます。

確かにキャーキャー言われる頻度としては減ってしまうかもしれませんが、私個人としては清潔にしている人っていうのは薄毛であったとしても気になりません。

綺麗に見せる、といった方が正しいかもしれませんね。

髪の毛に固執しているよりかは、むしろ割り切ってしまって堂々としているタイプの人の方が好きです。
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ヨーグルトとナッツで健康に!

グルジアブルガリアなど世界で長寿地域として知られている場所では、牛乳、ヨーグルト、チーズといった乳製品を多く摂取しています。

ヨーグルトは乳酸菌が腸の調子を整え、腸内で善玉菌を増やし、食べ物の消化吸収をよくしてくれます。また、免疫物質の一つであるインターフェロンの活性を高め、免疫力を高めてくれる働きがあります。

おすすめなのがカスピ海ヨーグルトです。ヨーグルトは肉に頼らず動物性たんぱく質が摂れる長寿食で、これに大豆の植物性たんぱく質を加えることで脳卒中の予防に最適なアルブミンという成分を作り出しています。

市販のカスピ海ヨーグルトに無調整の豆乳を混ぜて食べるようにしても良いでしょう。 さらに、抹茶、すりごま、玄米の粉、少量のバナナなどを加えデザート感覚で健康に必要な食材をすり合わせて習慣的に摂取できるようにするのもおすすめです。

また、ヨーグルトは野菜を食べるためのドレッシングとして、マヨネーズ代わりに食べることができます。

ヨーグルトと共に毎日手軽に摂ることができるのが世界の木の実、ナッツです、ナッツは健康美容食としても注目され、ダイエットやアンチエイジングの効果があることもわかってきています。

例えば代表的なナッツであるアーモンドには優れたダイエット効果が認められています。これはアーモンドに含まれる脂肪を分解する酵素リパーゼが脂肪の分解を抑えてくれ、肉料理の時、ナッツを同時に食べると脂肪を吸収せずにたんぱく質だけを摂ることができるのです。

また、アーモンドには抗酸化昨日を持つビタミンEが多く含まれています。さらに身体を老化させる原因の一つである糖化物質のAGEを体内で生成させない働きがあることも分かっています。

このAGEは糖尿病やアルツハイマーの原因にもなると言われています。

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薄毛になるときとは

薄毛になるときというのは、髪の毛の生育環境が悪化しているときです。それは、毛細血管に血がいきづらくなって頭皮の栄養状態が悪くなっているときです。そんなときの頭皮と心身は人の体に例えれば疲れがたまって寝込んでいるときと同じです。頭皮と心身が弱って疲れているから血の巡りが悪くなっているのです。体が疲れているときは休むのが一番です。すると全身に血が巡るようになり元気な状態に回復します。休まずに無理して動き続けると、たいていの場合こじらせて寝込んでしまいます。

頭皮も同じで弱って疲れているときに何かと発毛させようと発毛剤や育毛剤を使うと、弱っている頭皮に無理強いする結果になり、さらに弱ってしまい自分の頭皮の力で血を巡らせなくなっていくのです。頭皮に栄養を与えればいいと考える人も多いですが、皮膚は外部から異物の侵入を防御する第一関門なので、無理に与えようとするとさらに弱ってしまい弱効果になりやすいのです。

同じ疲れでも軽い場合は発毛させるケアが効果に繋がることはあります。でも効果があるからと続けていると、疲れ回復せずに積み重なるのでさらに弱ってきて最終的には発毛剤・育毛剤が効かなくなり抜けてしまいます。

発毛剤や育毛剤の効果でなんとかしようとしてきた人には何らかの異常で出ていることが多くあります。赤くなってきている、フケ症、荒れている、擦り傷のような状態、黄色みがかった色などです。

頭皮が柔らかいとよいと聞くので、マッサージで頭皮を柔かくしている、という人の毛は産毛かそれに近いくらいしか伸びていないということがあります。触ると頭皮の皮が頭蓋骨の上を滑るように2~3センチ程度ずるずると動き、さーっと触るだけでボロボロとその産毛に近い毛が抜けてしまうのです。

最近は、頭皮のマッサージ方法を解説している情報が多くあります。そのためでしょうが、マッサージをやり過ぎて頭皮がボロボロになっている人が多くいます。

何事もやり過ぎはいけません。マッサージの目的は頭皮の緊張をほぐすことと血行を促進すること、そして毛細血管の本数をできるだけ増やす助けをすることです。決して毛の多い人のような柔らかい頭皮にすることではないのです。

あなたの肌のタイプは?

肌のタイプに合わせてお手入れすることが大事だとは思っていても、なかなか自分の肌タイプをわかっている人は少ないようです。

「あなたの肌のタイプは?」と聞くと「混合肌」という人がもっとも多いようです。TゾーンはべたつくけどUゾーンはかさつく、というのを混合肌と呼びようですが、この考え方が肌タイプのみきわめを難しくしているのだと思います。

TゾーンとUゾーンの肌状態が同じである人はとても少なく、実際には、ほとんどの人が混合肌です。ただ、Tゾーンが乾燥して困るということは通常なく、肌トラブルのほとんどはUゾーンに発生したものを問題にします。

Tゾーンがべたついて困るという問題は若い人にはありますが、皮脂自体はどのみち減らせるものではないので、よく洗って、あまり何もつけずにおくというくらいしか対処のしようがありません。
それにくらべてUゾーンの肌質はかなり個人差があり、またTゾーンより皮膚もデリケートなので肌質をよく見極めて正しいお手入れをしないとトラブルを招きやすいのです。


このようなことから肌タイプはまずUゾーンについて考えそれに合わせたお手入れをするというのが鉄則です。
では、Uゾーンの肌タイプをどのようにして判断したらよいのでしょう。
まずは、洗顔した後、そのまま何もつけずに20分くらいおいてください。20分後、頬がつっぱってきたら乾燥肌です。洗顔直後つっぱっても、20分たつうちに潤いが出てきたら普通肌、逆に頬に皮脂がじわっと出てくるようであれば脂性肌です。これを肌タイプの目安にするとよいでしょう。



話は変わりますが、メイクを完全に落としておかないと化粧品の色素が肌に沈着してシミになるとおもっている人が多いようですがそれは誤解です。
化粧品の顔料は粒子が大きく、皮膚の中に吸収されるようなサイズではありません。
ですから、洗い残しがあったとしても、それが沈着してシミになることはありえないのです。むしろ、メイクをしっかり落とそうとゴシゴシと洗ったりするほうが肌を刺激しシミやくすみの原因になるでしょう。
とはいえ、メイクの成分は油脂ですから、肌に残ると酸化して皮膚の老化をうながす原因になります。

きちんとメイクを落とすにはクレンジングのあとに洗顔を忘れないことです。クレンジングも少ない量で洗うとかえって肌をこすることになるのでケチらないで使いましょう。


薄毛の種類

髪の毛は抜けるものです。毎日1本も抜けなくてフサフサです!という人はいません。毛は誰でも毎日抜けているのに、薄くなる人とフサフサの人がいます。本当に毛が抜けることが薄毛の原因なら、男性女性に関わらずすべての人が薄毛ではなくハゲになってしまうはずです。でもそんなことはありません。抜け毛があっても薄毛にならない人がいるにも関わらず、抜けることに問題があると考えてしまうのは、薄毛と脱毛症という言葉を同じ意味で使っているからです。


薄毛と脱毛症は同じものではありません。毛のなくなり方や進行の仕方、見た目の症状、改善の仕方がまったく違います。違いをはっきりさせておくことで対処法やその善し悪しの判断を間違えることがなくなります。
薄毛とは、年月をかけて生え変わってくる毛が順番にだんだんと細くなり、徐々に成長しなくなり寿命が短くなっていき、透けて見える範囲が広がりながら維持できる本数が減っていく症状です。

生えている毛が抜けて、生え変わってくる度に成長期が短くなりながら、細くしか育たなくなってけと毛の間の密度が広がりながら、寿命が短くなって維持できる本数が減っていくというのを順番に生え変わりながら繰り返すのです。


男性の場合:ひたいから後退する場合とつむじ周辺が薄くなる場合、両方同時に進行する場合、全体的に薄くなる場合があります。毛の太さや寿命がゼロになると生まれ変わってこなくなります。


女性の場合:頭のてっぺんから前髪やつむじにかけて毛が細くなり、寿命が短くなることで地肌の見えるエリアが広がり維持できる本数が減っていく、側頭部が薄くなる場合と全体に薄くなる場合もあります。男性のように太さや寿命がゼロになるのは稀です。
脱毛症とは成長している途中で髪が抜けてしまい、抜けた毛が生え替わってわなくなり毛がなくなっていく症状です。


円形脱毛症:何らかの理由で血管が収縮して血流が無くなることで、その血管から先のほうで円形に抜けて生え変わってこなくなります。浅くて細い部分の血管だと小さい円形で抜け、深くて太い部分の血管だと大きな円形で抜けます。リンパ球が毛根を攻撃する自己免疫疾患だという説もあります。

びまん性脱毛症:何からの理由で毛細血管の先で血流が制限されて、頭全体の毛がぱらぱら抜けて生え替わってこなくなります。
 
薄毛とは生まれ変わりながら順番にだんだんと細くなり寿命が短くなっていくので進行するには年月がかかります。一方、脱毛症は一気に抜けて生え替わってこなくなるので、数ヶ月という短期間で毛がなくなります。


ストレスと肌トラブル

 

職場での対人関係、家族の心配事、近隣とのお付き合い、子どもの教育問題など、ストレスの要因はたくさんあります。ストレスが引き起こす悪影響により、心と体のさまざまな部分にいろいろな症状があらわれますが、もっとも影響を受けやすいのが内臓と肌といわれています。
この2つは互いに関連しあい、内臓に起こったトラブルはSOSサインとして皮膚にあらわれます。体のどこかの調子が悪いとき、顔にできものが・・・という経験を持つ人は少なくないでしょう。内臓が元気でなければ、肌の栄養となるタンパク質やビタミン、ミネラルを摂取しても、上手に消化吸収することはできません。
また、ストレスがたまることで、イライラいたり落ち込んだりすると、顔にも影響が現れています。ストレスから知らず知らずのうちに、しかめっ面をしていていつの間にか欲しくないシワを増やしてしまうことも。肌は体ばかりか心の状態を敏感に映し出すのです。

肌にトラブルがあっても、ストレスからきていると気がつかない人も少なくありません。なかには、肌荒れしやすいタチだから・・・と肌質のせいにして、ストレスを受けていることすら自覚しない人もいるようでうす。
ストレスなんて感じないという人もいるかもしれませんが、天候や気温の変化なども体にストレスを与えるものですし、むしろ、ストレスはないと即答する人は自分で気づかない隠れストレスが潜んでいる可能性もあります。

1日が24時間であるのに対し、人間は本来1日25時間サイクルで動いており、これをコントロールしているのが体内時です。体内時計は脳の視交叉上核というところにあり、ここで朝、太陽の光を感知すると、脳の松果体へ信号を送ります。すると、14時間後に睡眠を誘導するホルモン、メラトニン分泌の予約がおこなわれ、体内時計は夜へ向け、眠りのタイマーをセットするのです。体内時計を正しく働かせるには、規則だたしい食事と昼間なるべく外出することです。睡眠と肌は非常に密接な関係にありますので、生体リズムを整えるのは重要です。

タンパク質の摂りすぎ?

いまの日本人の食生活では、動物性タンパク質の過剰摂取になっています。
かつて日本では、タンパク質が足りない、という大キャンペーンがあり、これが日本の食生活を大きく誤らせることになりました。

タンパク質は体内に取り込まれると、22種類のアミノ酸に分解されます。22種類あるアミノ酸のうち、トリプトファンメチオニン、リジン、フェニルアラニンロイシンイソロイシン、バリン、スレオニンヒスチジンの9種は、人間の体内で合成することができません。したがって、この9種については、食事で補うほかはないのです。これらのアミノ酸は一種類でもかけると重大な栄養障害を起こすことから、必須アミノ酸、または不可欠アミノ酸とも呼ばれています。

タンパク質は、動物性タンパク質、植物性タンパク質と分けて語られることが多いようですが、分解された結果できるアミノ酸は、動物性タンパク質でも植物性タンパク質でもなんら変わりありません。

しかし、動物性タンパク質は、脂肪や金属と結びついて、大変複雑で分解されにくい構造をしています。これは、動物が体内に溜め込んでいる不純物と考えてもいいでしょう。そして、動物性タンパク質は、結合しているものによって、分解されるときに活性酸素や尿酸やメタンガスなどの有害物質を生み出すことになります。
腸内フローラという言葉を聞いたことがあるでしょうか。腸内フローラとは、腸内の多種多様な微生物、菌が作り出している環境のことを指しています。
フローラとは花園のことです。腸内に棲む細菌をシャーレで培養すると、さまざまな菌が繁殖し、色とりどりの花が咲いたようになることから腸内フローラの名がつきました。実際に腸内では、よく手入れされたお花畑のように菌がきれいに棲み分けています。

1人の腸内に棲みついている細菌は100種類、100兆個にものぼると言われています。そして、それら人体内の細菌の重さの合計は実に1.5キロあるといわれています。

腸には栄養を吸収する機能しかありませんから、食物の成分はこれらの菌によって分解されているのです。腸内の細菌は、善玉菌、悪玉菌に分けられますが、その中間に日和見菌といわれるものがあります。この日和見菌は、善玉菌、悪玉菌のどちらか強い方につきます。善玉菌が強いうちはうまくバランスが保たれていますが、悪玉菌が優勢になると、日和見菌は悪玉菌につき、一気に形成が逆転することになります。
分解されにくい動物性タンパク質や、不順物質は腸内にいつまでも吸収されずに残り、腐敗菌のエサとなります。腸内で腐敗が始まると、腸内フローラの環境は大きく崩れてしまいます。